なぜ木の家?
木の家
「こうも木に囲まれてたら火事になったら大変やろ」
「木の家って腐るのが早いし、その時にお金をかけて直すのが大変そう」
このお言葉、私がこれまでお仕事を通してまぁまぁお話しすると、比較的よく訊ねられたことがあるお言葉です。
はじめてこうしたお言葉をいただいたときはその後に調べまくりました(笑)
そして、また尋ねられた時は「木材の流通や木材事情について」調べたことを一生懸命話しました(笑)
何度か尋ねられてお話ししていくたびに、ある実験をして体感してもらうようにするようにしました。
それでも尋ねられると、時々悲しくなるときがありました。自分の伝え方が下手なこともですが、いつからこうなった?なんでこうなった?いつの間にできた常識?なのか・・・と。木が残念がってるみたいで・・・
火事で人がなくなるのは、火でなく、煙が原因だよってこと。
木が腐るのは、適材適所で使われていないからってこと。
日本の気候を知らない木材が日本の気候に耐え切れないから。とか・・・
ですが、今は、冒頭の質問に「そうですね」と。
「それはそういう木、そういう家ですね。」
「あっ、そうそう。木は木でもね、こんなケースがあるよ。」ってちょっとだけ聞いてもらえたら・・・。
地産地消で、適材適所で、自分たちの希望に合わせて家を建てるプロがいるってこと。
木づかい王国学校は第三者的立場で家づくりのいろんな無料相談をおこなっています。
第三者的立場ですが、世の中すべてのハウスメーカーや工務店、建築事務所を紹介しているわけでありません。
地域に根付き、堅実に日々家づくりをしているプロが集まった24社の工務店、1社の不動産会社、26社のメーカーや商社含め家づくりに関連する業者の方たちで成り立っていますという大人の事情がありますので・・・
ですので、どこの第三者的立場の機関でもそうですが・・・紹介先は木づかい王国学校の会員工務店様となります。
だからといって、しつこく「木の家で建てんか~」とごり押ししているわけではありません。家を建てる時に鉄骨や鉄筋コンクリート造で建てたい人は別として、木材は使いますから・・・木は家づくりの要になるんですってことです。
家は家族の命を守る、暮らしを支える財産だ。循環なくしてそれを望むのは本末転倒になるだろう。こういうことを日々のお仕事で支えている方ばかりだと私は信じながら、どこにも属さず第三者的立場でお仕事していまーす。
大工さん。手止めてごめんなさい。これ何の木?今、どこの部分、どんなふうに作ってんの?
って聞きたくなる写真みっけた♪
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